【テニス】中級と中上級レベルの違い 中上級以上に昇級する5つの方法を徹底解説

テニス

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✅頑張ってスクールに通っているが中級クラスから抜け出せない
✅練習しているが上達している実感を得られていない
✅中上級以上になる具体的な方法を知りたい
上記のお悩みや思いに応える内容となっています。
この記事を書いた人
びんぞこ君びんぞこ君

びんぞこ君と申します。完全分担制夫婦でパパしてます。

大手企業→中小⇒フリーランス主夫|コンサル・営業・講師の経験アリ。

大手スクールで4年|全国ベテラン日本一コーチの下で2年コーチ業

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中級と中上級レベルの違いとは

 

テニスの中級と中上級って何が違うのかしら?

びんぞこ君
びんぞこ君

まず指標がありますので、確認していきましょう。
それから、元テニスコーチの私がシンプルに解釈していきます。
中級から中上級の間には大きな壁があります。

テニスレベルの指標

色々調べるとテニスレベルに指標があります。「NTRP(The National Tennis Rating Program)」といい、全米テニス協会でも目安として活用しているそうです。

引用:usta.com
引用:テニスナビ様

数字が増えるほど、レベルが上がります。

2.5~3.0 初中級
3.5~4.0 中級
4.5~    中上級
5.0~    上級以上
こんな感じです。ただ、4.0と4.5の間は大きいと思ってください。
ではその差は、何なのでしょうか?

中級と中上級レベルの差を ひと言で表現するなら

「上手いけど、ポイント練習や試合だと勝てない」

これが中級の方の特徴です。色んなショットは打てるけどポイントが取れない。

つまり、中級までは「上手さ」中上級からは「強さ」が求められます。シングルスでもダブルスでもポイントをどう取るかが大事になってきます。

びんぞこ君
びんぞこ君

私も大手スクールでコーチ業をしていた頃、中級から中上級に昇級する方は、ポイント練習等でポイントの取り方を把握して実践している(できる)方でした。

では中上級以上になるには、どうしたらよいでしょうか?

中上級以上になる5つの方法

全ショットの安定感を磨く
修正能力を鍛える
テニス偏差値を高める
得意技を磨く
メンタルを鍛える

では1項目づつ確認していきましょう。

全てショットの安定感を磨く

全てのショットです。

つまり、苦手なショットを無くしていきます。以下の目的を持ちながら、練習しましょう。

【得意なショット】ポイントを取る切札にしていきたい
【苦手なショット】ミスなくコントロールできるようにしたい

修正能力を鍛える

ポイント練習や試合になると、練習で出来ていたことが出来なくなる事が多いです。

ですので「修正できる自分なりの基準」を持てるようにしてください。

例1「なんだか、バックハンドの調子が悪くて、しっかり当たってない
⇒こまめに足を動かし、軸足に体重を乗せてゆっくり振り切ろう
例2「なんだか、サーブが全部オーバーしてしまう
⇒スタンスの位置をもう少し下げて、インパクトの瞬間は打点に顔を残すようにしよう

という具合です。

ここで重要なのは修正する際に「具体的に状況を分析できる」ことです。

「なんかフォアが入らない」「サーブが調子悪い」だけではいけません。

「どのショットが、どのように調子が悪いのか。」

これがわからないと修正のしようがありません。

テニス偏差値を高める

テニス偏差値とは、私が高校時代(20年前頃かな)に、当時ベテラン選手権で日本一にもなったコーチから教わった言葉です。簡単に伝えると戦略と戦術ですね。

【戦略】方向性や求める結果を示すもの
例)このポイントでは、絶対に自分からミスしない
例)ダブルスで、ペアが足元にボールを沈めたらポーチに出てセンターに打つ。
【戦術】戦略を達成するための手段
例)絶対ミスしない為に、スプリットのタイミングしっかり。良く足を動かし自分はバックハンドが苦手だから、ほぼフォアハンドで打つ、軌道はネットの倍の高さを通す。コースはなるべく相手のバックハンドを狙いたいが、無理せずセンターセオリーで行こう。

普段のテニススクールでは戦略&戦術のレッスンは、ほぼしないと思います。ショット(動きをつけた)の練習が8割を超えると思います。

たまにフリーコーチに習う人をみかけますが、戦略&戦術を教えてくれるからです。

私は戦略&戦術の知識を高めて実践できるようにする事をテニス偏差値を上げると表現しています。

得意技を磨く

中上級クラスになると、自分の得意技でポイントを狙ってくる方が多くなります。
得意技(必殺技)が有る、無しでは大きな差があります。

かめはめ波が使える悟空と使えない悟空。それくらいの差です。

・フォアハンドならチャンスボールを8割以上で決められる。
・バックハンドのショートクロスのパッシングなら自信がある。
・サーブのコースの打ち分けに自信がある。

メンタルを鍛える

ここを鍛えるのが1番難しいかもしれません。

ポイント練習、試合にならないと感じない緊張感ですからね。なので練習から試合を想定したものが必要になってきます。

ちなみに、私がココナラというスキルマーケットでテニスの悩みを伺い、アドバイス&練習メニューを提供しております。ご興味ある方はご依頼ください。下記の無料登録(緑色ボタン)より登録し、ご依頼ください。

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最後に「テニスを研究しよう」

・どうしたら、ミスをしなくなるのか
・どうしたら、ダブルフォルトしないのか
・どう配球したら、相手は辛いか
・どのポイントで、ストレートアタックするべきか
・調子が悪い時にはどうするべきか

中上級の方は自分なりの答えを持ち、実践しています。

そして、試合に勝てる人は「自分自身のテニスに対する答えを、常に研究している

今はYouTubeで多くの動画が出ていますね。参考にはなりますが、自分のテニスに対する答えに直結するかは別問題です。ですので、研究してください。

私もテニスする時は、いつも研究しています。一緒に頑張りましょう(‘ω’)ノ

【上達法】週1練習でも上達する3つの方法
効率よくテニスを上達するためには、何を意識すれば良いでしょうか?元テニスコーチの私がまとめましたので是非参考にしてください。
ちなみに、ひとりでこっそり練習したい方には、このボールがおすすめです。

ジュニア用のテニスボールで丁度良い柔らかさでバウンドもしっかりしてくれます。家の庭でサーブの練習をしたり、息子にボールを投げてもらい、ラケットで打ち返す等をして、なかなかテニスが出来ない時期でも感覚を養っています。

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