【上達法】週1練習でも上達する3つの方法

テニス

どーもー、びんぞこ君です。

皆さんテニス楽しんでますか?よりテニスを楽しむ為には、上手くなりたいですよね?

そんな方に、今回は効率よくテニスが上手くなる方法をまとめました。

特にテニススクールに通っている方は、レッスン料を支払っている以上、効率よく上達していきたいですよね。

✅週1プレイヤーで効率よくテニスが上手くなりたい
✅週1テニススクールでクラス昇格が出来ていない
✅練習では上手くいくけど、ポイント練習や試合になると上手くいかない事が多い

この記事を書いた人
びんぞこ君びんぞこ君

びんぞこ君と申します。完全分担制夫婦でパパしてます。

大手企業→中小⇒フリーランス主夫|コンサル・営業・講師の経験アリ。

大手スクールで4年|全国ベテラン日本一コーチの下で2年コーチ業|

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週1練習でも上達したい人がやるべき3つのこと

びんぞこ君
びんぞこ君

これから効率よく上達する方法を3つお伝えします!

 

普段の練習やテニススクールで意識してください。

①1球1球を無駄にしない
②コミュニケーションの工夫
③条件付き練習メニューで練習する
以上の3つです。これから詳しく説明いたします。

①1球1球を無駄にしない

「えっ?そんなこと?」と言われるかもしれませんね(‘ω’)

そうなんです、それが1番重要だからです。

早速ですが、1レッスン(仮に90分 生徒さん8名)あなたは何球打ちますか?

正解は、約250球~300球です(1レッスン3,000円なら、1球10円程です)
月間:1,200球 半年:7,200球 年間:14,400球

私が伝えたいのは、打てる球数には制限があります。その打てる球数が少なければ少ないほど、頭を使わなくてはいけません。

テニス偏差値とは

私がテニスコーチ時代に良く使っていた言葉です。

頭を使い、基礎能力、修正能力、メンタル力を向上させることを

テニス偏差値を上げる」と表現しています。

なので、1球1球大切にする必要があります。

1球1球を無駄にしない、具体的な手段

・コーチに言われた通りに、やってみる。違和感があれば質問する。
・気持ちよく打ちすぎない、自分のフォームと打点(インパクト)に集中する。
◎ラリー練習は自分からミスをしないように足を動かし打点に早く入る。
・ミスした回数をカウントしておく(項目分けしておくとよい)
◎ラリー練習等で、心の中で試合と同じくカウントする(15-0等)
◎スプリットステップを毎回しっかり踏む
◎ミスしても深く考過ぎない(考えるのは練習後にじっくり)

◎の項目は、特に意識して欲しい点です。

スプリットステップは踏むだけでなく、相手に合わせてください。

リズムが合わない方は、逆に踏まない方が良いです。スプリットステップの代わりに、相手が打つ瞬間には、しっかり止まっていてください。

②コミュニケーションの工夫

改めて確認してください、もっと活用できることがあるはずです。

スクールコーチと

目的を明確にし具体的に質問

×「びんぞこコーチぃ、フォアハンドをどうにかしたいんですけど」
〇「びんぞこコーチ!、フォアハンドのアベレージを上げたいんですけど、どうしたらよいですか?」※アベレージを上げる(コートに入る確率を上げる事)

相手がシーンを思い浮かべやすい

×「びんぞこぉ、試合で緊張して勝てないんですけどどうすればよい?」
〇「びんぞこコーチ!、40-40の一本の時にダブルフォルトが怖いんだけど、何を考えて打てばよい?」
×「ねぇコーチぃ、今日は調子が悪いから、慰めてちょ」
〇「びんぞこコーチ、最近、調子が悪いんですけど、コーチから見て何が悪く見えますか、ちなみにコーチは調子が悪い時はどうしていますか?」

言葉遣いはおいといて(笑) もうお分かりですね。

コーチには具体的に質問をしてください。

スクールで同じ料金を支払っているのであれば尚更です。

具体的に質問をする場合には、自分の分析が出来ていない事が多いので、先程の1球1球大切する行為が活きてきます。

テニス仲間と

相手の良さを伝えてから質問

×「びんぞこお前、なんか太った?なんか太ってる割に動けますよね(笑)」
〇「びんぞこさん、フットワークがスムーズですね?何を意識していますか?」
×「お前さぁ、セカンドサーブの安定感やべーから、たまにはダフォしろ」
〇「びんぞこさん、セカンドサーブの安定感凄いです、何を考えていますか?」

ダブルスのペア組んだ時(サーブ前コンタクト)

×「びんぞこぉ、振替からきた2人組の女子に良いとこ見せて、ご飯誘いたいから思いっきりサーブ打つわ」
〇「びんぞこさん、1stサーブはセンターに打つんでポーチお願いします。頑張ってフォローします、2ndはコントロールはできないので、ステイで」

×パターンの精度が上がってきました(笑)

特に最後の、ポイント間のコンタクトは必ずやった方が良いです。自分がサーバーであれば、コントロールの意識を毎回持つようにもなりまし、前衛はポーチの練習にもなってきます。

③条件付き練習メニューで練習する

ただのロングラリー、ただのボレスト、ただのサーブリターン練習。

無駄とは言いませんが、練習が勿体ないです。

上達が早い方は、ただの練習の中に条件を付け、考えながら練習している人です。

条件付き練習メニューとは

その名の通り、普段の練習に条件を付けます。

・10回ラリーを続けたらフリーに打ってポイント練習にする
・サーブ練習時に、必ずサービスダッシュしてラリーを続ける
・絶対スライスだけのラリー&絶対スライスを使わないラリー

例をあげればたくさんあります。テニス経験者であれば、様々なメニューを思いつけるはずです。

条件付き練習は、目的や行動を制限することにより下記の状況に追い込みます。

・コースを狙わなければならない
・ミスをしていたら練習が成立しない
・球種を限定しなければならない
〇〇しなければならないという状況にし、普段の練習より質の高い練習ができます。

上手くなる方法(その他)

・テニススクールでプライベートレッスン(1対1)を受けてみる
・ストリングに詳しい人に相談して、ストリング&張りの強さを変えてみる
・ラケットやシューズ、アイテム等を変えてみる
・練習後、今日のミス回数、意識した事(それが実践できたか)次回目標の整理をする

もっと細かくお話できるのですが、あまり詰め込んでも仕方無いかなと思います。
また、今後も詳しい内容をお伝えできたらと思います。

更に上手くなりたい方へ

こちらの記事も参考にして頂けると嬉しいです。上手くなるだけでなく勝つ為の方法を記事にまとめています。

ビデオチャットでテニスのお悩み伺います ~グリップやスイングも確認できます~

是非、皆さんのテニスライフが充実することを祈っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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