✅地区大会、イベント大会で、まず初戦を勝ち抜きたい
✅大会で上位入賞を狙っている方
びんぞこ君と申します。一児のパパ(主夫)してます。
高校生からテニスを始め、大学生では大手テニスクラブでコーチバイトしました。
一時期は、全国1位(40歳ベテランの部)の師匠のもと、プロコーチを目指していましたが、諸事情により断念。
現在は、おじさんになり社会人サークルに通いつつ、テニスを楽しんでします。
過去戦績は市民大会やイベント大会は上位常連(優勝シングル、ダブルスあり)
テニスを教えるのが大好きな、アマチュアコーチおじさんです!!
ビデオチャットでテニスのお悩み伺います ~グリップやスイングも確認できます~
では、本題に入りましょう!
なかなか勝てない人の3つの共通点
「なかなか市民大会で初戦が勝てないんだよね。毎回初戦で負けて悔しいよ!」
「初戦ってかなり緊張しますし、難しいですよね。調子が上がるまで本来の50%くらいしか実力を発揮できないかもしれませんね。
本日は、そんな初戦を勝ち抜く為の戦術をお伝えしたいと思います。」
ちなみに、試合に勝てない方の主な原因を3つにまとめてみました。
自分からミスをしていたら、勝てない
当たり前ですが、出来ていない方が多いです。
各ショットの質を磨く必要もありますが「ミスをしない為に何ができるか考える」ことが重要です。
言い訳していたら、勝てない
「いつもの調子が出なかった」
「いつもなら、こんなミスしないのに」
・調子が上がるまで、ラリー回数を多くできなかったのか?
・ミスをしない為に、何が出来たのか?
というように、調子の悪い現象のみを考えるのではなく、どんな行動をしたのか(できたのか)反省する必要があります。
戦術を考えられなければ、勝てない
本日、戦術の中でも非常にシンプルなものを紹介いたします。
是非、活用してください。
【図解解説】初戦を勝ち抜く為のセンターセオリー
私も実践している戦術がこちらです。ダブルスのセンターセオリーとは少し違います。
常にセンターベルトを中心に、対角線上に打つ戦術です。
センターベルトを狙いリスク回避
②目標を手前にすることで狙いやすくする
③目標を1ヶ所に絞る為、狙いやすくなる
センターベルトが狙えないという方は、圧倒的に練習不足です。
練習量が多くても、試合を意識した練習になっていない。という事です。
ラリー回数を増やし調子を上げる
ミスをしない=ラリーが長くなりやすい
リスクを最小限にしながら調子を上げていきましょう。
ミスも少なければ、相手のミスも期待できます。
シンプルな戦術で頭を使わずにプレイに集中できる
この戦術は「来たボールをセンターベルトに狙って打つだけ」です。
他にも
・短いボールを打って体制を崩す
・自分の苦手なバックは全部スライス返球
まとめ「負けても良いからチャレンジ」
今回はシングルス戦術、センターセオリーを紹介しました。
試合の初戦は多くの方が緊張するものです。
「負けるのが怖くて自分のテニスが出来なかった」とならないように、是非、このセンターセオリーの戦術で、リスクを最小限にして戦ってみてください。
では、皆さんのテニスライフが充実しますように。
コメント