【ストローク】チャンスボールの見極め方&打ち方について

テニス
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✅チャンスボールになるとミスをしてしまう
✅チャンスボールからしっかりポイントを取りたい
✅チャンスボールを決めれるようになれば昇級できそう
上記のお悩みや思いに応える内容となっています。
この記事を書いた人
びんぞこ君びんぞこ君

びんぞこ君と申します。一児のパパ(主夫)してます。

高校生からテニスを始め、大学生では大手テニスクラブでコーチバイトしました。

一時期は、全国1位(40歳ベテランの部)の師匠のもと、プロコーチを目指していましたが、諸事情により断念。
現在は、おじさんになり、社会人サークルに通いつつ、テニスを楽しんでします。

過去戦績は市民大会やイベント大会は上位常連(優勝シングル、ダブルスあり)

テニスを教える事が大好きな、アマチュアコーチおじさんです!!

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 では、本題に入りましょう!

チャンスボールの見極め方

チャンスボールの見極め方は様々だと思いますが、以下の3点が重要です。この3点を見誤ってしまうとミスに繋がってしまいます。基本にはなりますが、改めて確認しましょう。

①ボールのバウンドする場所
②ボールのバウンドす高さ
③しっかり構えて打てる
結論、チャンスボールとは「サービスラインより内側に、ネットより高くバウンドし、自分がしっかり構えて打てるボール」となります。以外と③を意識できていない方が多いです。
シングルス・ダブルス共通する見極め方です。ご参考になればと思います。

①ボールのバウンドする場所

バウンドする場所の見極めは、サービスラインより内側にバウンドした時です。

サービスラインより内側のボールであれば、狙える範囲も広くなりミスも防げます。

②ボールのバウンドする高さ

バウンドする高さの見極めは、ネットより高くバウンドするかです。

ネットより低いボールですと、スピンの加減が必要になりネットミスやオーバーミスに繋がってしまいます。

③しっかり構えて打てる

「しっかり構える」とは、テイクバックした状態で1秒ほど止まれる時間があるかどうかです。

しっかり構える事によって、打つコースを隠し、的確にボールをインパクトできます。

チャンスボールの打ち方について

次にチャンスボールの打ち方ですが、高度な技術は必要ありません。

①ネットより高い位置でテイクバックする
②ネットより高い位置でインパクトする
③フォロスルーでボールを抑える

①ネットより高い位置でテイクバックする

ネットの高い位置から打ちますので、目安は肩の高さ付近にテイクバックすると良いです。

テイクバック後のラケット振り出しも肩の高さ付近から振り出しましょう。

②ネットより高い位置でインパクトする

ボールのバウンドを予測して、ネットより高い位置でインパクトしましょう。

特にジャンプする必要もありません。肩付近の高さからスイングして真っすぐボールを捉えましょう。そうすれば、まずネットミスをすることはありません。

③フォロスルーでボールを抑える

最後に、アウトしない為にフォロスルーでボールを抑え、オーバーミスを減らします。

フォアハンドであれば右肩が前に出るくらいフォロスルーをすると、ボールをしっかり抑えられます。

まとめ

今回は、チャンスボールの見極め方と打ち方についてまとめました。

【チャンスボールの見極め方】
①ボールのバウンドする場所がサービスラインより内側か
②ボールのバウンドがネットより高いか低いか
③しっかり構えて打てるボールか
【チャンスボールの打ち方】
①ネットより高い位置でテイクバックする
②ネットより高い位置でインパクトする
③フォロスルーでボールを抑える
チャンスボールは、上記のポイントを抑えながら、球出し練習で回数を重ねる事とミニラリー練習がとても大切です。
チャンスボールはミスしてしまうと、その後のプレイにも影響が出てしまいます。
この記事を見てくださった方が、チャンスボールをミスしないように祈っています。
最後まで見てくださりありがとうございました。

 

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